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森田童子とマル・ウォルドロン [音楽と感性と]

森田童子とマル・ウォルドロン、何の関係があるかと言うと私が握手したことのある数少ないミュージシャンというだけである。
マル・ウォルドロンとは学生時代にコンサートの打ち上げで握手をしてもらった、大きな温かい手で、ぐにゃっとしていてすごく柔らかかった、この手であのピアノを弾いているのかと感激したものだった。

逆に森田童子の手は小さく、握手をしたら壊れてしまいそうだった。
就職をしてから何故かスーツ姿で池袋の黒テントのコンサートに行き、そこでならんで握手をしてもらった気がする。ステージをみるのとは違い、本人はホントに小さく小柄で抱きしめたら壊れそうな華奢な人形のような人で、か細い声で歌うこの体のどこにあの歌っている楽曲のパワーが秘められているのかと思った物だ。

最近、EGOISTの楽曲を聞くことが多く、ryoの楽曲の素晴らしさに加えボーカルChellyちゃんの歌声が素晴らしい。
Chellyちゃんの歌声を聞いて森田童子を思い出してしまうのははたして私だけなのであろうか?

ユーミンと林美雄さん [音楽と感性と]

ユーミンが40周年記念ベストアルバムを発売したので購入した、

松任谷由実40周年記念ベストアルバム 日本の恋と、ユーミンと。 (初回限定盤)(DVD付)

え~っ40周年とビックリしたが、自分の年を数えてみたら納得した(x_x)。
ユーミン荒井由美を知ったのは、多分高校の終わり受験勉強真っ盛りの頃の「林美雄氏のパックインミュージック」ではなかったかと思う。
林美雄氏はすでに他界されていますが、今考えるとTBSラジオの深夜放送「林美雄のパックインミュージック」に色々な人が登場して非常に影響を受けた。
タモリのデビュー前に4カ国麻雀を聞き大笑いしていた、その為、山下洋輔氏を知り、後にジャズを聴くようになったのもこの縁か?
井上陽水と石川セリが始めて出会った時の放送は鮮明に覚えていて、後に結婚した時はビックリしたものである。石川セリの「八月の濡れた砂」は今で言うヘビーローテションだった。
「八月の濡れた砂」繋がりで原田芳雄、桃井かおり、松田優作等が出演していたと思う。
原田芳雄の生の唄は素晴らしく衝撃を受けたものである。
ひょっとしたらまだテープが残っているかも知れない。
他に中山ラビ、山崎ハコ、森田童子等を知ったのも「林美雄のパックインミュージック」ではなかったのかと思う。
感性が合っていたのか、このように林美雄氏には多大な影響を受けたと思う今日この頃である。
森田童子については後述。

(山下達郎を聞きながら)

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